【彷徨える自分の心と向き合う】−16−

皆さん、おはようございます。

 

今回は人生で心身ともに最もつらく厳しい時期に出会った完璧愛ポストの話をします。

 

当時、佐藤先生から出た画期的な日常で実践するワークが完璧愛ポストでした。私も当時、熱心にしました。ある時、「思い通りの人生だったから苦しかった」という言葉が自分から出てきました。ただ、そこから全くペンが進まなくなりました。当時、最高峰だった佐藤先生のセミナーの中で思い切って相談しました。佐藤先生は「良いねえ。」とつぶやかれました。詳細は生命のプログラム永遠と無限セミナーパーフェクトマニュアル151ページから書かれています。要点はこうでした。

 

●大学ノート一冊分、まずは書いてみて下さい。そのあたりから思いもよらないことが起きますから。

 

●良かったとは思えないことをやるってことは思いもよらないことが起きるってことです。

 

●鵜呑みが良かった訳です。大学ノート一冊書いても、それは洗脳ですか?じゃない。自分の考えだね。自分で書くんだから。こう書きなさいなんて、何も言ってないんだから。全部自分の考えなんです。

 

ここまで書いて思い出したことがあります。YSメソッドに再会する前にアメリカの催眠療法NLPの教材に取り組んでいたときのことです。父親が「◯◯(息子)が気持ち悪がってるから止めろ」というシーンです。実は佐藤先生に大学ノート一冊分をと言われてもやろうとしませんでした。

 

その原因・トラウマが浮き上がってきたんです。すごい怒りが出てきました。同時に父には異様に写ったとずっと勘違いしていたんじゃないか?と気づいたんです。父にキチガイ扱いされるのが嫌だったような気がします。でも、真実は違うんじゃないか?そんな気がしてきたんです。それで今まさに完璧愛ポストを再開できるチャンスだと思いました。目に見えない本当の自分、真我からのエールのように感じてます。だから今ならできると。親に汚名を着せるのは止めにしようと。根本原因を底の底から書き換えようとハラの底から湧き上がってくるものがありました。

 

皆さんはいかがですか?体験や気づきがあれば、ぜひ、教えてください。

 

木村一愛