40【彷徨える自分の心と向き合う

皆さん、おはようございます。

 

今回も片想いの女性(mさん)をきっかけに芽生えた意識を書きます。

 

私は勘違いしていました。必ずしもときめき・ワクワクが先ではないかもしれないと。行動している内にときめきやワクワクが湧き上がる恋だってあるんじゃないかと。事実、私は初めmさんは恋愛対象ではありませんでした。彼女と接する内に惹かれるようになって行きました。

 

例えば、誰にでもオープンなところ。貞節はしっかりと一人の男性に持つところ。笑顔がかわいいところ。厳しいところもあるけれど、なぜか癒されるところ。20歳若く見えるところ。チャーミングなところ。思いやりのあるところ。行動力のあるところ。判断が早いところ。要領が良いところ。たくさんの友人がいるところ。逆境に強いところ。向上心の高いところ。限界を出発にできるところ。化粧しなくても美しいところ。心温かいところ。苦労人。魅力的なところ。未知の人。可能性あふれるところ。人生の師。明るい。自分軸がしっかりしている。慈愛にあふれているところ。多彩な才能の持ち主。多芸なところ。積極的なところ。はっきりしているところ。メリハリがついているところ。こうして美点発見するとたくさん魅力が発見できるところ。

 

だから、ときめきやワクワクは後から付いてくるものだと気づきました。佐藤先生は一度も先にときめきやワクワクする気持ちが出てくるとはおっしゃっていませんでした。そう決めつけていたのは私でした。ではなぜ、佐藤先生は「木村さん自身がワクワク・ドキドキを感じてみたらどうかな?」ということをおっしゃったのだろうか?と一瞬考えました。それはmさんが恋愛の延長線上に結婚があると言っていたことそのものでした。そう私は全く勘違いをしていました。恋愛と結婚は違うと勝手に思い込んでいました。そう思い込んでいたのは最初の結婚がときめきを感じる前に結婚したからでした。もちろん、結婚後でも良かったのです。でも、最後までときめきは感じなかった気がします。もし、ときめいていたら惚れ直していたでしょう。もしかしたら離婚せずに済んだかもしれません。相手を心底からわかろうとする気持ちとときめきやワクワクはどこかでつながっている気がしました。

 

皆さんはいかがですか?体験や気づきがあれば、ぜひ、教えてください。

 

木村一愛