【彷徨える自分の心と向き合う】−19−

皆さん、おはようございます。

 

認めるコツを見つけました。

 

(佐藤康行著、神のメッセージ3の「現象を見て捉える」から)

体の中にポリープがあったとしても、自分では気づかない。栄養面が改善されたり、薬を飲むなどして、そのポリープが消えたとしても、やはり自分ではわからない。しかし、以前より体調がよくなって日常生活が楽になったとしたら、そのことを認めることはできる。

 

という一節です。私はずっと認められないということばかりしていました。私が認められないことに執着していたのには理由がありました。それは信じすぎて猛進してしまう質(たち)なので必要以上に確認することを意識していたからです。真実はなにか?いつも追究してきました。そういう反作用が日頃からなかなか認められないことにつながっていると最近わかってきました。

 

例えば、現実に体調が楽になって暮らしやすくなったことに納得がいかず認めようとしませんでした。なんとなく楽になってきたのはわかっていました。でも、因果関係・つながりがあるとどうしても認められませんでした。心の変化と体調・環境が改善したことをなかなかつなぎ合わせることができずにいました。でも、そういうことに粘り強く取り組んだおかげで徐々に言葉のボキャブラが増えてきたということも実感しています。同時に私の心の中には、自分にとって良いことも認められないネガティブな感情や思いがまだまだ隠れていることに苦しんでいました。

 

ところが真我開発講座を受講して心と現実を同時に満たせることに気づいたんです。相手の美点発見と欲求発見をして返していけば自ずとこちらの欲求も満たせるということに。そしてこの発見を認め続けていけばいい現実にも大きく変化してくるに違いないと思いました。

 

皆さんはいかがですか?体験や気づきがあれば、ぜひ、教えてください。

 

木村一愛