52【彷徨える自分の心と向き合う】

皆さん、おはようございます。私の人生の急所だと思った出来事を書きます。
 
私は小学2年生頃から訳も分からずに父親に外に放り出されることが何度もありました。ある時、「この因果応報の原因は誰だ?」と父親の親、そのまた親とたどって行って「キリがない」とい答えに行き着いたことがありました。そして諦念、悟りとして受け入れてきました。この因果応報という発想は手塚治虫火の鳥という世の無常を描いた作品がとても大きく影響していると思います。それからの人生はずっとこの問題にフタをし続けていました。そしてガマンと暴発を繰り返してきました。結果、双極性障害にまで発展しました。この心のクセに最近、ようやく気づきました。このことに気付く一番のきっかけは佐藤先生から口グセを変えてみる提案をされた時です。詳しくは48回目のブログを読んでください。それから完璧愛ポストを書くのを再開しました。父親がどうして理由を言わずに問答無用に私を外に放り出したり、頭ごなしに説教し続けたのか?どうしても理解できませんでした。完璧愛ポストを書いても同じでした。ただ、そういう反応しか出せない父親だったんだなあと感じる瞬間がありました。すると、父親にも先祖代々の因果応報、私と同じ記憶(因縁、業・カルマ)が染み付いていたんだなあと。ここじゃないんだなあ。ここじゃ救われないんだなあと。だから、私は真我開発をし続けているんだなあと。ようやく、私の天命・使命を実感できました。ようやく諦念、悟りと思って縛られて続けてきた思い込みから抜け出す光明が見えてきました。これからさらに完璧愛ポストを始め真我開発を続けて行こうと思います。
 
皆さんはいかがですか?体験や気づきがあれば、ぜひ、教えてください。
 
 木村一愛