47【彷徨える自分の心と向き合う】

皆さん、おはようございます。ようやく心を掘り下げるきっかけと力がよみがえってきました。

 

真我開発講座宇宙無限力体得コースで「仕方ない」という言葉につまずいたのがきっかけでした。人生の急所でした。いつも諦めの気持ちとポジティブ思考は対だった気がします。私が言う諦めは止める訳ではありません。むしろ、生き続けるための転機でした。考え直そうというのではなく考えが出てくる感じ。ですから、本来のポジティブ思考とも違います。誰にも頼れなかったから出て来た生命の源から湧き出てくる発想というのが近いかも知れません。この2つの起源の出来事は次のブログで詳しく書きたいと思います。

 

元の話に戻ります。きっかけが力を引き出してくれたかも知れませんし、力がきっかけをよみがえらせてくれたのかも知れません。卒啄同時を思い出しました。どっちもかみ合ってきたからかも知れません。体調を崩してからもかすかに心が揺れ動くのは何度もありました。心の学校アイジーエーのB講師からそれも真我の覚醒の1つだと言われて確信を深められました。確かに宇宙無限力体得コースでは神一点に集中するとありました。これからもこの1点、琴線に集中してさらに掘り下げてみようと思います。

 

ただ私は勘違いしていました。真我の覚醒を体感した感覚を再現しようとしていました。佐藤先生はそこじゃないと内観光受の実習講話でおっしゃってました。それは何度も聞いていてわかったつもりでいました。心の三層構造の通りに心を掘り下げたときにあふれ出る感覚を再現しようとしていました。どうも感覚ではなさそうです。心を掘り下げる行為そのものを再現することのようです。

 

皆さんはいかがですか?体験や気づきがあれば、ぜひ、教えてください。

木村一愛